どうも、吉沢です。
先日からご紹介している「他人からの評価や見られ方を気にしないコツ」について、
まだまだ伝えたいことがありますので、今日もそのお話をします。
繰り返しお伝えをしていますが、
自分の振る舞いが他人から自分がどう思われるか、嫌われたりしないだろうか、という心配はそもそもする必要がないよね、
というのが僕の結論です。
僕の結論というよりかは、
一般的にも実際にそういう風に結論づけられることが多いです。
前回も紹介した、自己啓発ベストセラーの「嫌われる勇気」 にも、同じようなことが書かれています。
僕は最近まで読んだことがなかったのですが、
いざ読み始めてみると、これがまあおもしろいの何の。
え、そういうことだったの?
という、目からうろこ的な発見がいくつもあります。
あなたがもし、まだ読んだことがないのであれば、ぜひ一度読んでみることを強くおすすめします。
とはいえ、忙しくて読書の時間なんか作れない、という人もいるでしょうし、
僕も元々そうですが、読書自体が苦手、という人もいるんじゃないかと思いますので、
このブログではこの本の中で僕が感心したテーマについて、いくつかピックアップしながらシェアしていこうと思いますので、
短い時間で手軽にインプットしたい方は楽しみにしておいてください。
それでは今日はさっそく、僕が感心したテーマの1つ。
「課題を分離する」
ということについてシェアしていきます。
「自分の課題」と「他者の課題」を分けて考える
本の中で、他人からの見られ方を気にしないコツとして、
「課題を分離」する、ということが挙げられています。
さすがにこれだけでは何のこっちゃとなると思いますので、
僕が最近体験したことを例に挙げてお話しします。
ちなみにですが、僕は普段は普通のサラリーマンで営業の仕事をしています。
今の会社ではある程度勤続年数も経ってしまったこともあり、
自分の案件を一人で進めるだけでなく、同じチームの他のメンバーのサポートもミッションとして与えられているのですが、
そんな中で、こないだもある後輩の案件のサポートに入ることになりました。
仕事を進めていく中で、自分の経験則として
「これはあらかじめやっといた方がいいな」
って直感で思うことってありません?
僕は今の仕事ではそれなりの実績と経験を積んでいるので、
手前味噌ながら、チームの中でもそういう勘が働きやすい方なんですが、
今回もそれがビビッときたので、その後輩に対して
「あの案件、〇〇はやっといた方がいいから先んじてやっとこうね。」
と、助言のつもりで伝えました。
で、その後輩はどうしたかというと、
「誰々さん(上司)がこれこれこういうふうに言っていたので、▲▲します。」
と、僕の助言については対応しない、
という宣言をしてきました。
さてさて、こんなとき、あなたならどう感じ、どう反応するでしょうか?
で、この話をし始めるとどうしても長くなってしまいますので、詳しくは次回に持ち越そうと思いますが、
今回のテーマである他人からの評価や見られ方を気にしないために重要なポイントとなるのは、
あなたがどこまでをコントロールできて、どこからはコントロールできないのか、という線引きを明確にすること
です。
そして、
「あなたがコントロールできること 」は「自分の課題」 。
「あなたがコントロールできないこと」は「他者の課題」。
というふうに分けることができます。
それを踏まえた上で、
他人からの見られ方を気にせずストレスなく生きるためにはどう考えればいいか?
ということについて、次回はお話ししたいと思います。
それでは今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
バイバイ!