【必見】「悩み」から解放される方法。その①

(旧)【必見】悩みから解放される方法

どうも、吉沢です。

タイトルに「必見」と付ける記事は、個人的に特に読んでもらいたいと思っていて、

それゆえにかなり気合を入れて書いています。

まあ、他の記事に関しては手を抜いている、というわけでは決してありませんが。

ちなみに、これまでの必見シリーズはどんなものがあったかというと、

こんな感じです。

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どっちもトータルの文字数がえらいことになっています。

それだけ伝えたい思いが強い内容ですし、

やはりそうなると伝えたいこともいっぱいありすぎて、

結果的にいろんなことを書いてしまう感じですね。

 

で、今日のタイトルです。

「悩み」からの解放。

いかにも僕好みのタイトルじゃないですか?笑

ちょうど今、療養というテイで休んでいることで、

時間を自由に使えて快適過ぎるくらいなのですが、

やはりどこか、復帰後に自分はどこに進めば良いのだろう?

という考えがしばしば浮かんでくるんですよ。

そんな中で、記事のネタ集めの側面もありつつ、いろんな本を読み漁っているのですが、

「嫌われる勇気」に匹敵(個人の主観ですが)する、第二のバイブルを見つけることができました。

それがこれ。

 

 

安心してください、アフィリリンクではありませんよ。
(TONIKAKU風)

YouTubeでもたびたび要約や解説でピックアップされていますが、

それを見るだけでもかなり参考になるので、

ご興味のある方は見ていただければと思います。

僕もこの本の存在は、オリラジのあっちゃんのYouTube大学で解説されている動画で初めて知りました。

知った時期はもう3年くらい前だったかな、、、

で、何のきっかけかははっきり覚えていないのですが、

ふと改めて、大元の書籍にはどんなことが書かれてるんだろう?

と最近気になってしまいまして、Kindleで即買いして読みました。

僕は読書自体は苦手な方なんですけれども、

わかりやすく簡単な言葉で書いてくれていることもあり、

スラスラ読める感じですぐに完読することができました。

 

この本から学べることこそが、

「悩み」から解放される方法

なんですよ。

 

「悩み」って尽きないですよね。

ちょっと一人でぼーっとする時間があると、

あれやこれやと考えてしまいません?

たとえば、

「なんで私は他の人みたいに上司や同僚とうまくやっていけないのかな、、、」とか、

「どうやったら理想のパートナーに出会えるのかな、、、」とか。

僕もついつい考えてしまいます。

特に調子の悪い時なんかだと、

「できない自分」に対して落胆してしまったり、上司や同僚に対して怒りのような感情が湧いてしまったり、

考えれば考えるほどドツボにハマってしまうこともあります。

しかも、頭では「あまり深く考えない方がいい」ってことはわかってるんですよ。

それでも、クセのように頭の中に考えが浮かんでしまうから、どうにもならないんですよね。

あなたも、遠からず同じようなことがあったりするんじゃないでしょうか?

 

で、仮にですよ?

こうやって「悩み」についてついつい考えてしまって、

いわば苦しい思いをする、というこの現状。

これを完全に打開する方法があるとしたら、

めちゃくちゃ興味湧きませんか?

 

その方法がこの本には詳しく書かれています。

僕はこれを読んだことで、「悩むこと」に対して不安がなくなりました。

それくらい、具体的にどうすればいいか、

方法論も含めてわかりやすく書いてくれていますので、

動画だけでなくこちらもセットで読んでいただくこともおすすめしたいところです。

まあ、とはいえ、

本を読むのが苦手だとか、動画で見るのも面倒くさいだとか、

そういう場合もあるかと思います。

そんな方に向けて、

僕がこの本を読んで学んだことを、僕の解釈と僕の言葉を使って、解説していきたいと思います。

自分で言うのも何ですが、

僕は言葉で何かを説明することを得意としています。

この本自体も、とてもわかりやすい言葉で書かれていて読みやすくなっていますが、

それをさらに簡単な言葉に置き換えて、しかもわかりやすいように噛み砕いて説明していきます。

まあ、僕の解釈が入る以上、多少表現が異なってしまうのは大目に見てやってください。

本質はブレないようにしますので。

 

「悩み」の正体とは?

ではまず、このテーマからいきましょう。

僕もあなたも含めて、人間が生きていく上で、悩みはつきものです。

じゃあ、その「悩み」って、そもそも何なんでしょうか?

なぜ、人間には「悩み」が生まれるのでしょうか?

これを理解するところから始めていきましょう。

当然ですが、「悩み」には実体がありません。

僕の悩みもあなたの悩みも、

目に見えてどんな形をしているか、どんな色をしているか、

自分自身でもわかりませんよね。

ということは、「悩み」というのは「物体」ではないということです。

つまり、この世界には姿形を見つけられないもの、ということ。

もっというと、そもそも「悩み」というのはこの世界に存在するモノではない、ということになります。

それなのに、人はなぜ悩み、それと戦い続けているのか。

というか、「悩み」というものはこの世界に「存在しないモノ」のはずなのに、

どうして全ての人間が「悩み」というモノのことを知っていて、

「悩み」というワードを共通認識できているのか。

よく考えたら、とても不思議な話だと思いませんか?

 

で、これについては答えはシンプルです。

「悩み」=「人の心の中に存在するモノ」だからです。

実体はないけれど、確かに全ての人間が心の中に持っているもの。

だからこそ、「悩み」というものについては、みんな共通認識ができているわけです。

 

となると、「悩み」は常に心の中にあることになるわけですが、

いつ何時でもその悩みについて考えたり、苦しんだりしているわけではありませんよね?

それはそれで、またおかしな話です。

常に心に中にあるモノのはずなのに、

あるときはその存在を忘れてしまっているかと思えば、

急に出てきては人を苦しめることがある。

心の中で時折悪さをしてくる。

まるでしつけの悪いペットのようです。

しかし、何度も言いますが実体はない。

いったい、その正体とは何なのでしょう?

これについては、こういうことになります。

 

「悩み」=あなたの「心の反応」です。

もっと言うと、心が「不快だ」と「反応」した時に、人はそれを「悩み」として認識し、

それによって苦しんでしまうのです。

 

心の不快な反応とは、たとえば「不満」「イライラ」「悲しみ」などですね。

詳しくはまた説明しますが、あなたにとってイヤなことが起こった時、

しばしばあなたの心は「不快だ」と反応してしまいます。

反応の仕方は、先ほど挙げたようにいくつかパターンがあり、時によって違ってきますけれども、

「不快」と心が感じ、反応した時に、あなたは得てして「悩み」によって「苦しさ」を感じてしまうわけです。

まとめると、「悩み」というのはこの世界に存在する物体ではなく、あなたの心の中にあるモノ。

そして、その「悩み」によってあなたが「苦しい」と感じてしまうのは、あなたの心が「不快だ」と反応しているから。

ということになります。

 

では、その「悩み」=「苦しみ」から解放されるにはどうすればいいか、というと、

心の「反応」をコントロールできるようになればいい。

つまりは、「反応しない」スキルを身につけることによって、

「悩み」によって苦しむことから解放されるようになるわけです。

そのスキルを身につけるための知識やエクササイズの方法を教えてくれるのが、

今回紹介している僕の第二のバイブル、「反応しない練習」ということです。

次回以降、具体的なことについて触れていきますが、

この本は仏教の祖であるブッダ=お釈迦様の考え方がベースになっています。

宗教の話と聞くと、なんだか怪しいスピリチュアルなものなのかな、と警戒してしまうかもしれませんが、

むしろその逆で、極めてロジカルな考え方になっており、納得感もすごいです。

そもそもお釈迦様は、こんな言葉を残しています。

 

生きることには〝苦しみ〟が伴う。苦しみには〝原因〟がある。苦しみは〝取り除くことができる〟。苦しみを取り除く〝方法〟がある。

– サルナートでの五比丘への開示 サンユッタ・ニカーヤ

 

人生には「悩み」がつきもので、それによって人生には「苦しみ」が伴うことになる。

であれば、その原因が何かを突き止め、それを取り除けばいい。

これが本来、仏教の教えの大元になっている考え方なわけで、

思いのほか合理的だと思いませんか?

この、「苦しみを取り除く方法」について、次回以降はお話ししていきますね。

 

それでは、今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
バイバイ〜!

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