どうも、吉沢です。
このブログは、僕が「ノンストレスで楽しい生き方」を目指す中で、日々インプットした情報をシェアしていく記録です。
先日から、「他人からの評価や見られ方を気にしなくても平気でいられるコツ」ということで、
複数回に渡って学んだことをシェアしてきました。
今日からは、もう少し広い範囲でのお話をしていきたいと思います。
具体的には、
「幸せになる方法」
について、です。
というのも、何度も紹介をしていますが、
もはや僕のバイブルともいえる存在になってしまった著書「嫌われる勇気」では、
「人間が幸せになるための具体的な方法」を学ぶことができます。
これ、何がすごいって、
概念的な話なのではなく、具体的にどう行動したら幸せになれるのか、
ということについて明確に書かれてるんですよ。
「幸せになる」って、もはや人間が生きる上での究極の目的じゃないですか。
僕は特段詳しいわけではないですが、古今東西の偉い哲学者たちが何十年も何百年もその答えを追い求めて、
あーでもない、こーでもない、という議論を重ねてなお、絶対的な答えというのは出ていないわけですよね。
今この瞬間も、みんながみんなの幸せについて追及していて、
それでいてどれだけ真剣に考えても、これという答えを見つけるなんてことは、雲をつかむように難しい話。
いやそもそも、その時々によって、幸せの形って変わるんじゃないか?
と僕は思っていましたし、これという具体的な答えなんて人それぞれ違うもんだろ、
というふうに結論付けて、あまり深く考えることはしてきませんでした。
でもね、あったんですよ。
「人の幸せ」とは何か? という、
もはや人間史上最大と言っても過言ではない、究極の問いに対する、絶対的な答えが。
もしも文科省の方が読んでくださった時のために書いておきます。
これ、なんで教科書に載せなかった?
アドラー心理学は、日本国民全員が学ぶべき。
結構、本気で僕はそう思っています。
とはいえ、まあ当たり前ですが、僕みたいな一般人がどれだけ主張したところで、国の方針を変えられるわけではないですし、
また、みんながみんな僕と同じような感想を持つわけでもないでしょうから、
僕は僕で、このブログを読んでくださっているあなた。
僕の主観に満ちた記事たちを、おもしろいと感じてくださったあなた。
おそらく、人生観とか価値観は結構似てるんじゃないかと思いますので、
あなたに対してはぜひ伝えたい。
もしもあなたが、
今までに少しでも「幸せ」とは何かとか、どうやったら幸せになれるだろう?とか、考えたことがあったとして、
その答えが見つかっていなかったとしたら、続きを読んでみてください。
「幸せ」の正体とは?
今回は、さすがにテーマが重すぎると思うので、
できる限りコマ切りにして、少しずつ、丁寧めにお話ししたいと思います。
とはいえ、もったいぶるつもりはありませんので、
先に全体の結論だけお伝えしておきます。
人の幸せの正体。それは、
「自分が世の中に対して役に立っていること、また、自分は世の中の役に立つ存在であること、を実感できていること」
です。
平たく言うと、「自分には生きている価値がある」ということを、自分自身が腑に落ちて納得している状態。
自分の存在価値を、自分自身が心から認めている状態。
この時、人は自分は幸せだと感じるんですね。
そして、その幸せを感じられるようになるために必要な行動について。
それは、「他者に対して貢献すること」です。
どうですか?
これほどまでにシンプルな答えを想像できたでしょうか。
言葉にして表現するならば、たったのこれだけで人は幸せになれるんです。
具体的な説明はこれから少しずつ紹介していきますが、まず理解をしておいていただきたいことは、
「人は誰でも幸せになることができる」
ということ。
それも、これから今すぐにでも幸せになれる、ということです。
僕のバイブルの中にも、こんな言葉が登場します。
「世界はどこまでもシンプルであり、人は今日からでも幸せになれる。」
僕も初めは、「そんなことあるわけないでしょ」と思っていました。
もともと疑い深い性格な方ですし。
そんな僕でも、今ははっきりと言い切ることができます。
あなたも、必ず幸せになれます、と。
その理由と根拠について、次回以降にお話ししていきますね。
それでは、今日はこの辺で。
またお会いしましょう。
バイバイ!