【必見】幸せになるための具体的な方法。その⑥

(旧)【必見】幸せになる方法

どうも、吉沢です。

連休が明けて2日が経過しましたが、いかがお過ごしでしょうか。

僕はと言うと、予想通りというか、

仕事への集中力やモチベーションが上がらず悩んでいます。。。

この時期は無理をしすぎると体に堪えることがわかっていたので、

体調的なところはケアをしていたおかげか今のところ安定しているのですが、

いきいきと仕事ができているようには感じません。

 

‥いや、まあそれはいつものことか。笑

 

まあとりあえずそれは置いといて、今日のテーマにいきましょう。

しばらくしれっと放置をしていた、

「幸せになる方法」

についての続きです。

前回までのおさらいになりますが、

人が幸せになる具体的な方法について、

① 自己受容
② 他者信頼
③ 他者貢献

この3つのステップをクリアしていくことを紹介していました。

自己受容とは、自分の好きなところも嫌いなところも含めて、ありのままの自分を受け入れること。

他者信頼とは、無条件に周りの他者を信じること。

こんな話でしたね。

 

ありのままの自分を受け入れられて、他者を無条件に信じることができる。

こうなれるだけでも、今抱えているストレスからかなり解放されて楽になると思いますが、

あなたが「幸せになるため」に、もう1ステップ、最後の「他者貢献」も必ず手にしていただきたいと思っています。

それでは、

「他者貢献」とは何か?
なぜ他者に貢献することが自分の幸せに繋がるのか?

ということについて、お話ししていきたいと思います。

「究極の自己肯定感」とは?

本題に入る前に、少しだけ。

自己受容について紹介したお話の中で、

「自己肯定」と「自己受容」の違いについてお話ししたのは覚えていますか?

自己受容が「ありのままの自分を素直に受け入れる」という意味合いを持つのに対し、

自己肯定は「自分に暗示をかけて自分を納得させること」という意味合いを持つ、

ということでした。

その際、人が幸せになるために必要だと考えられるのは、「自己受容」の方だとも言いました。

これは間違ってはいないのですが、間違えて欲しくないのは

「自己肯定をしてはいけない」ということではない、ということです。

 

自己肯定の何に気をつけなければならないのかと言うと、

「できない自分に嘘をつき、暗示をかけてごまかしてしまうこと」

です。

これはその時々では効果は発揮されるんですけれども、

「できない自分」を受け入れたわけではないので、

ストレスや疲れが溜まったりして、気分が落ち込んだ時などは暗示がかからなくなってしまい、

「ああ、やっぱり自分はダメな人間なんだ。。。」

と、自己否定に陥ってしまうことがあるんですね。

その一方で、「自己否定に陥る」ということはない、という前提なのであれば、

自分に暗示をかけて自分を鼓舞させることができる「自己肯定感」というのは、強力な武器になります。

そして、ここまでこのお話について読んでいただいているあなたであれば、

自己否定に陥ることのない自己肯定感、それはすなわち

「究極の自己肯定感」

を得ることができるんですよ。

 

「悩み」から解放された先にあるものとは?

究極の自己肯定感とは何か、ということを説明するために、

以前も紹介した「人間の全ての悩みは対人関係である」というお話にもう一度戻ります。

対人関係の悩みを解決する方法は、

「課題の分離」でしたね。

自分でコントロールできること以外のことについては、もはや考えない、

というやり方です。

実は、アドラー先生のこのお話には続きがありまして、

「課題の分離」によって悩みから解放された後には、一体何が待っているのか?

ということが説かれています。

 

悩みから解放された後に僕たちにもたらされるのは、「共同体感覚」です。

言葉にするとわかりにくいのですが、簡単に言うならば

 

「周りの他者を仲間として認識しており、その中で自分が存在している価値を感じている」

つまりは、「自分はここにいていいんだ、という居場所を見つけた」

あるいは、「自分はこの世界で生きていていいんだ、と納得できている」

という感覚

 

ですかね。

まさに「究極の自己肯定感」というわけですよ。

そして、この「共同体感覚」=「悩みから解放されて究極の自己肯定感を得られている状態」を作る方法こそが、

① 自己受容
② 他者信頼
③ 他者貢献

の3つのステップをクリアすること、なんですね。

 

ここまで読んでくださっているあなたは、そのうちの2つ、

「自己受容」「他者信頼」については理解できています。

ありのままの自分を受け入れることができており、無条件に周りの他者を信じることができています。

この感覚はつまり、周りの他者を「仲間」として捉えており、

その仲間たちと同じ空間で生きている「自分」に存在価値があることを認識できている、

という状態です。

もうすでに、究極の自己肯定感を得始めているんです。

あと、もう一息です。

自分が仲間と共に存在している空間の中で、

「自分はここにいていいんだ!」
「自分は存在価値のある人間なんだ!」

ということが、自分の中で腑に落ちている状態。

その「究極の自己肯定感」を手にするための最後のピースが

「他者貢献」

です。

これを理解することができれば、あなたは真の意味で「幸せ」になることができます。

 

と、前置きがものすごーく長くなってしまったので、

本題は次回に回させていただきます。。。

少し熱く語り過ぎてしまいました。笑

期待して読んでくださっていたら、今回は申し訳ありません。

次は必ず、お話ししますね。

 

それではまたお会いしましょう。
バイバイ!

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